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<失敗しない不動産売却>価格交渉は必ず入る、その時どう備えるか?

不動産を売却するとき、多くの売主様が「なるべく高く売りたい」
しかし現実には、価格交渉はほぼ必ず入るものです。
大事なのは「値引きされるかどうか」ではなく、その時どう対応す
◆ 交渉が入りやすいケース
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売却理由が強い(住宅ローン返済、新居購入済みなど)
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相続物件で売主に愛着が薄い
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築古でリフォームや解体が必要な場合
こうした背景があると、買主は「値引き余地がある」
◆ 解体費用を“後出しカード”にする
築古物件の場合、よくある交渉がこちらです。
「解体に200万円かかるので、その分値引きしてください」
「フルリフォーム費用がかかるので300万円下げてください」
ここでのポイントは、最初から“更地渡し”を条件にしないことで
なぜなら、解体費用は買主にとって絶好の交渉材料だからです。
最初から更地にしてしまうと、そのカードを使えなくなり、
逆に、売主側が「
交渉を有利に進める切り札になります。
◆ まとめ:交渉を想定して準備する
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価格交渉は必ずある前提で動く
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解体費用などは“後出しカード”として残す
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「譲る条件をどこに残すか」で最終的な売却額が決まる
強気に構えて全く譲らないよりも、あらかじめ「
結果として高値売却につながります。
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