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解決事例 2025.05.23
北区の借地権付き土地を売却!地主との関係悪化も粘り強い交渉で解決
借地権付き物件の売却において、他社では地主との関係を悪化させてしまい、一時は売却そのものが困難な状況に。TOKYO ESTATEでは、豊富な借地権の実績と丁寧な対応により地主との信頼関係を構築し、ご希望価格での売却に成功しました。本記事では、その詳細をご紹介します。
ご相談内容
- 北区にある借地権付き土地の売却をご希望
- 他社で売却活動を進めたが、買主先行で進めてしまい、地主との関係が悪化
- 地主が一時売却そのものに難色を示す状況に
- 借地に関する知識が乏しい不動産会社の対応に不安を感じ、当社へご相談
当社からのご提案
- 借地権取引に豊富な実績をもつ当社が地主への挨拶や説明を最初に丁寧に実施
- 譲渡承諾料やローン承諾書に関しても、地主や金融機関と適切な調整を行う
- 売主様と地主の間で冷静かつスムーズな話し合いができるよう、当社が間に立って対応
- 売却活動の際には、借地権の価値やメリットを丁寧に資料化し、買主側へも適切に説明
結果
- 地主との関係修復に成功し、譲渡の了承を得る
- 売主様の希望価格で無事成約
- 借地権の知識や対応力の高さに売主様より感謝の声をいただく
本件では、地主との信頼回復が成否を分ける重要なポイントでした。借地権という特殊な不動産においては、単なる仲介ではなく「調整力」が求められます。当社では地主との関係構築から実務面の手続きまで一貫して対応し、結果的にスムーズな取引を実現しました。
専門用語の解説
借地権付き物件とは、土地は地主の所有のまま、建物の所有者が借地権をもって利用している不動産のことです。売却の際には、地主の「譲渡承諾」が必要となるケースが多く、無断で進めてしまうと今回のように関係がこじれる可能性があります。
また、譲渡承諾料や名義変更、金融機関との調整など、通常の不動産売買よりも専門性の高い対応が求められます。
売却・活用のコツ
借地権付き物件を売却したい方は、まずは「借地の知識に精通した不動産会社」を選ぶことが最も重要です。地主との信頼関係、買主への説明力、金融機関対応のノウハウなど、総合的なサポートが鍵となります。
監修者情報
代表取締役 藤沢 茂
LIXIL不動産ショップ TOKYO ESTATE 代表取締役|宅地建物取引士・相続支援コンサルタント・登録調停人(法務大臣認定 裁判外紛争解決機関 日本不動産仲裁機構)
不動産売却や相続の専門家として、多くの相談者に寄り添い、解決実績を積み重ねてきた。感情的な対立や複雑な相続案件にも強く、第三者の立場から冷静かつ丁寧に支援。相続・不動産の悩みに「相談しやすいプロフェッショナル」として高い評価を得ている。