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<失敗しない不動産売却>業者が買取るメリット・デメリット

不動産を売却する方法には、大きく分けて 「仲介による売却」 と 「不動産業者による買取」 の2つがあります。
今回はその中で「業者買取」のメリットとデメリットについて、注意点を含めてご紹介します。


◆ 業者買取のメリット

① 即現金化できる

仲介では購入者が見つかるまで時間がかかり、契約から決済までも2か月程度を要することが一般的です。
一方で業者買取なら提示額で即契約できるため、 スピード重視で売却したい方 に向いています。

② 価格が明確

仲介で提示される査定額はあくまで「予測値」であり、その価格で必ず売れるわけではありません。
業者買取の場合、提示された額でそのまま売却できるため、 いくらで売れるかが最初から明確 という安心感があります。

③ 物件の状態を問わない

リフォームして再販、建替えて新築販売することが前提のため、築年数が古い物件や相続で片付けが終わっていない家でもそのまま売却できます。
また、一般の買主への売却に比べて「契約不適合責任」を大幅に免責できるケースも多く、売主の負担が軽いのも特徴です。

④ 周囲に知られずに売却できる

広告活動を行わないため、近隣に売却を知られたくない方や、内覧対応の煩わしさを避けたい方に適しています。


◆ 業者買取のデメリット

① 売却額が下がる可能性

業者は購入後にリフォーム・建替え・販売を行い、その利益を上乗せする必要があります。
そのため、 仲介での査定額(予測値)から2割前後低くなるケースが一般的 です。
ただし条件によっては、査定額に近い金額で成立することもあります。

ここで大事なのは、仲介の査定額自体が「売れる額の保証」ではなくあくまで予測値だという点です。
「仲介なら高く、業者買取なら安く」という単純な図式ではなく、 予測額と実際の成約額との差 を理解しておくことが大切です。


◆ 買取保証という選択肢

最近では「一定期間仲介で売り出し、売れなければ業者が買取る」という 買取保証制度 を用意する不動産会社もあります。
これなら「高く売れたらラッキー」「売れなくても最終的に売却できる」という安心感が得られます。
ただし実施している会社は限られるため、確認が必要です。

また、業者買取を依頼する際には、 自社で直接買取を行っているかどうか も要チェックです。
仲介だけを行う会社だと「買取業者に紹介して仲介手数料も取る」ケースがあり、売主にとって手取り額がさらに下がる可能性があります。


◆ まとめ

業者買取には 「スピード・手間の少なさ」 という大きなメリットがある一方で、 「売却額が相場より低くなる可能性」 というデメリットもあります。
ご自身の状況に応じて、仲介と買取を比較し、最適な方法を選ぶことが失敗しない不動産売却につながります。

弊社では仲介と買取の両方に対応しており、状況に応じて最適なご提案が可能です。
まずはお気軽にご相談ください。

 

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