売却活動を始めてしばらくすると、いよいよ買主から「購入申込み（買付）」が入ります。これは、買主が「この物件を買いたい」という意思を示した書面です。

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注目すべき2つのポイント

① 購入希望価格
一番気になるのはやはり価格です。

• 売主の希望通り“満額”なのか

• 値引き交渉（指し値）が入っているのか

この差が大きな判断材料になります。

不動産営業マンが「とりあえず指し値で申込を出してみましょう」と買主に勧めるケースもよくあります。そのため、「どこまで強気に交渉できるか？」は経験ある担当者と戦略を練ることが大切です。買主は申込みを取り下げてもペナルティがないため、強気すぎるとキャンセルになる可能性もあるからです。

② 住宅ローンの有無
買主が住宅ローンを利用する場合、事前審査に通っているかどうかは非常に重要です。審査がまだであれば、契約後にローンが通らず解約になるリスクがあります。営業担当に必ず確認しておきましょう。

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購入申込みは「ゴール」ではなく「スタート地点」です。
金額・条件・ローン状況をしっかり確認し、納得できる形で契約に進めることが大切です。

弊社では、購入申込みが入った際に「価格交渉の落としどころ」や「ローンの確認」まで含め、売主様にとって最良の条件で契約できるようサポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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